POP OF THE EAST vol.8 ~PIANO VACATION~@渋谷O-EAST [LIVE!LIVE!]
久々に都内へ戻ってきたズータンズのライブを見に渋谷O-EASTへ。
今日のライブはサブタイトルにPIANO VACATIONとあるように、ピアノをサウンドの中心とした5バンドが出演するライブ。ズータンズの他に出演したバンドは、でですけ、ショコラトル、ロクセンチ、Chicago Poodle。
チケットの販売状況がイマイチだったのか、広い客席スペース(スタンディングであれば500人以上入ると思われる)の両サイドを物販スペース、真ん中に100席分程度のパイプ椅子で客席を作って埋めていた。おかげでゆったり見ることができたのだが。
Opening Actはでですけ。ピアノ&ボーカルの武中結を中心としたポップバンド。演奏した曲は3曲と少なかったが、「ワンダーランド」や3曲目の「宇宙」という曲に関しては、曲や中音域の豊かな歌声にスケール感を感じた。
http://dedesuke.net/index.htm オフィシャルサイト。
2番手はショコラトル。一昨年に行ったMINAMI WHEELという大阪のライブイベントでもっとも気になっていたバンド。
ようやく今年の1月に待望の音源が発売され、そしてほぼ2年ぶりにライブを見ることができた。
ステージの中央にはカフェでよくある本日のオススメ等が書かれるような黒板がおいてあり、そこにセットリストが書かれてあった。
曲はフレンチポップテイストの軽やかなノリとJ-POPらしい哀愁のあるメロディラインも持ち合わせた感じで、6曲のうち3曲は新曲であった。新譜の発売が待ち遠しい所だ。
ライブではCDで足りないと感じたベース・ドラムスそしてサポートのパーカッションを含めた低音コンビネーションもよく聞こえた。ショコラトルの魅力はリズムラインにもあると思っているので、新しい音源では是非その辺りもカバーしてくれると嬉しい。
黒板からメモしたセットリストは以下の通り。
flow
best basic
agraphobia
サーチライト
メアリー
ミッドナイト・リゾート
http://www.chocolatre.net/top.html
オフィシャルサイト。
続いての登場はロクセンチ。登場するなりギター&ボーカルの中原明彦がもしもピアノが弾けたならの替え歌を披露。今日はピアノイベントなのに自分はピアノを弾いて歌えない、というような自虐的な歌詞だったのだが、妙に上手い所が余計に面白かった。
というかとにかく歌が上手い。どこまで伸びるんだ、この高音は。ピアノの音も含め澄み切ったサウンドという印象を受けた。
それと、対象的にボーカル中原のMCは超グダグダ。そこにせっかちなピアノの山田貴子がどんどんせかして話を進めていく流れも、なんだか可笑しい。
セットリスト(オフィシャルWebより転載)
レイトショーを観に行こう
たまねぎ(仮)
かにあるき
ブラウニー
夏休みは8月になると早い
抱きしめたんだ
http://www.6-cm.com/index2.html
オフィシャルサイト。
Chicago Poodle。以前当記事で紹介したバンドだが、いつの間にかメジャーデビューしていた。
そのせいかは分からないけど、今日のメンツの中では一際パワフルそしてダイナミックな演奏だった。ファンもスタンディングで応援していた。
http://chicagopoodle.com/top.html
オフィシャルサイト。ボーカル花沢耕太のルックスもいい。これはもしかしたら売れるかも・・・?
トリはズータンズ。トリ前のChicago Poodleが勢いがあっただけに、その勢いに負けやしないか心配だったが、安定したというか、きっちりとした演奏で、安心してライブを見ることができた。
セットリスト
ジャンクション
撫子
カウボーイ
バトン
ムージック
アップライト
http://www.zutans.com/pc/index.htmlズータンズオフィシャルサイト。次回ライブは9/5多摩カリヨン館でのインストアライブ。13:45からと16:15からの2回開催。
今日のライブはサブタイトルにPIANO VACATIONとあるように、ピアノをサウンドの中心とした5バンドが出演するライブ。ズータンズの他に出演したバンドは、でですけ、ショコラトル、ロクセンチ、Chicago Poodle。
チケットの販売状況がイマイチだったのか、広い客席スペース(スタンディングであれば500人以上入ると思われる)の両サイドを物販スペース、真ん中に100席分程度のパイプ椅子で客席を作って埋めていた。おかげでゆったり見ることができたのだが。
Opening Actはでですけ。ピアノ&ボーカルの武中結を中心としたポップバンド。演奏した曲は3曲と少なかったが、「ワンダーランド」や3曲目の「宇宙」という曲に関しては、曲や中音域の豊かな歌声にスケール感を感じた。
http://dedesuke.net/index.htm オフィシャルサイト。
2番手はショコラトル。一昨年に行ったMINAMI WHEELという大阪のライブイベントでもっとも気になっていたバンド。
ようやく今年の1月に待望の音源が発売され、そしてほぼ2年ぶりにライブを見ることができた。
ステージの中央にはカフェでよくある本日のオススメ等が書かれるような黒板がおいてあり、そこにセットリストが書かれてあった。
曲はフレンチポップテイストの軽やかなノリとJ-POPらしい哀愁のあるメロディラインも持ち合わせた感じで、6曲のうち3曲は新曲であった。新譜の発売が待ち遠しい所だ。
ライブではCDで足りないと感じたベース・ドラムスそしてサポートのパーカッションを含めた低音コンビネーションもよく聞こえた。ショコラトルの魅力はリズムラインにもあると思っているので、新しい音源では是非その辺りもカバーしてくれると嬉しい。
黒板からメモしたセットリストは以下の通り。
flow
best basic
agraphobia
サーチライト
メアリー
ミッドナイト・リゾート
http://www.chocolatre.net/top.html
オフィシャルサイト。
ショコラトル「コピ・ルアック」
- アーティスト: あず
- 出版社/メーカー: Amuse Soft Entertainment, Inc.(AMS)(M)
- 発売日: 2009/01/21
- メディア: CD
続いての登場はロクセンチ。登場するなりギター&ボーカルの中原明彦がもしもピアノが弾けたならの替え歌を披露。今日はピアノイベントなのに自分はピアノを弾いて歌えない、というような自虐的な歌詞だったのだが、妙に上手い所が余計に面白かった。
というかとにかく歌が上手い。どこまで伸びるんだ、この高音は。ピアノの音も含め澄み切ったサウンドという印象を受けた。
それと、対象的にボーカル中原のMCは超グダグダ。そこにせっかちなピアノの山田貴子がどんどんせかして話を進めていく流れも、なんだか可笑しい。
セットリスト(オフィシャルWebより転載)
レイトショーを観に行こう
たまねぎ(仮)
かにあるき
ブラウニー
夏休みは8月になると早い
抱きしめたんだ
http://www.6-cm.com/index2.html
オフィシャルサイト。
Chicago Poodle。以前当記事で紹介したバンドだが、いつの間にかメジャーデビューしていた。
そのせいかは分からないけど、今日のメンツの中では一際パワフルそしてダイナミックな演奏だった。ファンもスタンディングで応援していた。
http://chicagopoodle.com/top.html
オフィシャルサイト。ボーカル花沢耕太のルックスもいい。これはもしかしたら売れるかも・・・?
Chicago Poodle「ナツメロ」
- アーティスト: Chicago Poodle,Chicago Poodle,山口教仁,辻本健司,花沢耕太,岩倉さとし,Cho-ru
- 出版社/メーカー: GIZA
- 発売日: 2009/07/08
- メディア: CD
Chicago Poodle「ODYSSEY」
- アーティスト: Chicago Poodle,辻本健司,岩倉さとし
- 出版社/メーカー: GIZA(J)(M)
- 発売日: 2009/03/18
- メディア: CD
トリはズータンズ。トリ前のChicago Poodleが勢いがあっただけに、その勢いに負けやしないか心配だったが、安定したというか、きっちりとした演奏で、安心してライブを見ることができた。
セットリスト
ジャンクション
撫子
カウボーイ
バトン
ムージック
アップライト
http://www.zutans.com/pc/index.htmlズータンズオフィシャルサイト。次回ライブは9/5多摩カリヨン館でのインストアライブ。13:45からと16:15からの2回開催。
私もこのライブに参加してました。chocolatre目当てでしたが、どのバンドもレベルが高かったな。
ショコは3度目でしたが、これまではカフェや野外でのインストアだったので、ちゃんとしたハコで見るのは初めてだったけど、おっしゃるようにリズム隊がこれまでより目立ってて良かったな。Perc.の三星だんはBahashishiのサポで何度か見てるけど、いいグルーヴ出してましたね。「サーチライト」の切なげなサビは強烈でした。
junperさんお勧めのズータンズは初めて見たけど、こちらもリズム隊に目が行ってしまったかも。ルーツ寄りなリズムと鈴木さんのラグタイム入ったPf.のマリッジも良かったわ。
by mike (2009-08-20 00:16)
>mikeさんへ
コメントありがとうございます。mikeさんもいらしてたんですね。
どのバンドもレベルが高い、僕もそう思いました。
ところでショコラトルは以前もバンドスタイルで見たので、逆にそのイメージしかないです。今となってはアコースティックでも見てみたいですけど、最初がバンドじゃなかったら、そんなに惹かれなかったかもしれないですね。
ズータンズはボーカルの神原さんとピアノの鈴木さんが主に曲を書くんですけど、神原さんの作る曲はセオリー通りじゃないユニークな構成の曲が多いです。それも含めてピアノのかっこよさ、リズムそしてメガネルックの神原さん含めて、僕の好みの要素がいっぱいつまったバンドです。今回はやらなかったですけど、クアトロという曲はオススメです。
by junper (2009-08-21 00:18)