WOWOW MUSIC LTD公開ライブ収録＠SHIBUYA AX [LIVE!LIVE!]
およそ一週間前の話。
ひょんなことから渋谷AXで行なわれたWOWOW MUSIC LTDという番組の公開収録に潜りこんできた。
http://www.wowow.co.jp/music/ltd/ 毎週水曜日深夜0:00～ノンスクランブル（無料）放送で流している音楽番組。
出演は、鶴、黒猫チェルシー、monobright、サカナクションの4組。
都合により、トップバッターである鶴のラストぐらいから参加。
久しぶりに「Tonightはパーティ」を聞く。このバンドは煽りがホントにうまいなと改めて実感。おそらくファンじゃない人も（そして知らない人も）いたんじゃないかと思うのだが、結構盛り上がっていた。
今回のコールレスポンスはWOWOW収録ということで、両手を掲げてWOWOW。さらにウォウウォウ（すでに変化しちゃっているのだが）と言えばモーニング娘。ということで、曲がいきなり「ラブマシーン」へ展開したりと、相変わらずの高度な遊びっぷりを見せ、実力派らしい安定感のあるライブとなった。
次の黒猫チェルシーは初見。邦楽でいえば銀杏BOYZ的な所もあり、甲本ヒロトのようなボーカルの動き、そしてミッシェルガンエレファントに似たロックンロールの香りもある。メロディには歌謡曲を聴いているかのような懐かしさもあり、そういった節目節目のジャパニーズロックを吸収しながらも、独自のパンクミュージックを築いていこうとしているのかなという気がした。
ただ今回のメンツの中では若干毛色が違うせいか、オーディエンスの反応はイマイチな感じだった（後方にいたが、鶴とは明らかに温度差があった）
三番手はmonobright。白ポロを脱いでからのmonobrightは初。あの頃は、桃野のMCに代表される、「若干の変態っぽさ」が魅力的だったと思うが、大手の事務所（アミューズ）に所属していて、タイアップありきの楽曲が多いせいか、徐々にその変態っぽさがなくなり、妙にまとまりすぎてしまったように感じる。（いくつかのシングルを聞いた印象では）1曲目にプレイした「頭の中のSOS」以外はあんまり印象に残っていない。
オーラスはサカナクション。ロックライブとテクノのクラブミュージック的な要素を兼ね備えたライブは無敵。それにアルバム「シンシロ」以降で見につけたポップミュージックとしての華やかさ。
このバンドがブレイクしなかったら、この先J-POPシーンどうなってしまうのか、そんな風に言っても過言ではないと思う。新曲の「アルクアラウンド」もいい。5曲といわずにもっとサカナクションをたっぷり聞きたい。（アンコールもかかりそうだったのだが、無理矢理MCが入場してあっという間に消化試合ムードにしてしまった。）
サカナクションのセットリストのみ掲載しておきます。
Ame
ネイティブダンサー
アルクアラウンド
セントレイ
アドベンチャー
およそ2時間半で4バンド、1バンドあたり30分弱で5曲程度というのは結構あっという間で短い。TVの公開収録なので、しょうがないことだが、演奏する側も聴く側もイマイチノれていない感じがあった。
鶴オフィシャルサイト
http://afrock.jp/
11/11にニューシングル「アイナリタイ」をリリース。ダンサブルなディスコナンバー。
黒猫チェルシー オフィシャルサイト
http://kuronekochelsea.jp/index.html
12/2にセカンドアルバム「All de Fashion」を発売。
http://natalie.mu/pp/kuronekochelsea02 ナタリーのインタビュー。
monobright オフィシャルサイト
http://www.monobright.net/
11/11にリリースされたシングル「孤独の太陽」はドラマ「サムライハイスクール」の主題曲。
サカナクション オフィシャルサイト
http://sakanaction.jp/main.html
ライブでも披露された新曲「アルクアラウンド」は2010年の1/13に発売。全国ツアーも開催決定。詳細は12/15にWEBサイトにて公開されるとのこと。
ひょんなことから渋谷AXで行なわれたWOWOW MUSIC LTDという番組の公開収録に潜りこんできた。
http://www.wowow.co.jp/music/ltd/ 毎週水曜日深夜0:00～ノンスクランブル（無料）放送で流している音楽番組。
出演は、鶴、黒猫チェルシー、monobright、サカナクションの4組。
都合により、トップバッターである鶴のラストぐらいから参加。
久しぶりに「Tonightはパーティ」を聞く。このバンドは煽りがホントにうまいなと改めて実感。おそらくファンじゃない人も（そして知らない人も）いたんじゃないかと思うのだが、結構盛り上がっていた。
今回のコールレスポンスはWOWOW収録ということで、両手を掲げてWOWOW。さらにウォウウォウ（すでに変化しちゃっているのだが）と言えばモーニング娘。ということで、曲がいきなり「ラブマシーン」へ展開したりと、相変わらずの高度な遊びっぷりを見せ、実力派らしい安定感のあるライブとなった。
次の黒猫チェルシーは初見。邦楽でいえば銀杏BOYZ的な所もあり、甲本ヒロトのようなボーカルの動き、そしてミッシェルガンエレファントに似たロックンロールの香りもある。メロディには歌謡曲を聴いているかのような懐かしさもあり、そういった節目節目のジャパニーズロックを吸収しながらも、独自のパンクミュージックを築いていこうとしているのかなという気がした。
ただ今回のメンツの中では若干毛色が違うせいか、オーディエンスの反応はイマイチな感じだった（後方にいたが、鶴とは明らかに温度差があった）
三番手はmonobright。白ポロを脱いでからのmonobrightは初。あの頃は、桃野のMCに代表される、「若干の変態っぽさ」が魅力的だったと思うが、大手の事務所（アミューズ）に所属していて、タイアップありきの楽曲が多いせいか、徐々にその変態っぽさがなくなり、妙にまとまりすぎてしまったように感じる。（いくつかのシングルを聞いた印象では）1曲目にプレイした「頭の中のSOS」以外はあんまり印象に残っていない。
オーラスはサカナクション。ロックライブとテクノのクラブミュージック的な要素を兼ね備えたライブは無敵。それにアルバム「シンシロ」以降で見につけたポップミュージックとしての華やかさ。
このバンドがブレイクしなかったら、この先J-POPシーンどうなってしまうのか、そんな風に言っても過言ではないと思う。新曲の「アルクアラウンド」もいい。5曲といわずにもっとサカナクションをたっぷり聞きたい。（アンコールもかかりそうだったのだが、無理矢理MCが入場してあっという間に消化試合ムードにしてしまった。）
サカナクションのセットリストのみ掲載しておきます。
Ame
ネイティブダンサー
アルクアラウンド
セントレイ
アドベンチャー
およそ2時間半で4バンド、1バンドあたり30分弱で5曲程度というのは結構あっという間で短い。TVの公開収録なので、しょうがないことだが、演奏する側も聴く側もイマイチノれていない感じがあった。
鶴オフィシャルサイト
http://afrock.jp/
11/11にニューシングル「アイナリタイ」をリリース。ダンサブルなディスコナンバー。
黒猫チェルシー オフィシャルサイト
http://kuronekochelsea.jp/index.html
12/2にセカンドアルバム「All de Fashion」を発売。
http://natalie.mu/pp/kuronekochelsea02 ナタリーのインタビュー。
monobright オフィシャルサイト
http://www.monobright.net/
11/11にリリースされたシングル「孤独の太陽」はドラマ「サムライハイスクール」の主題曲。
サカナクション オフィシャルサイト
http://sakanaction.jp/main.html
ライブでも披露された新曲「アルクアラウンド」は2010年の1/13に発売。全国ツアーも開催決定。詳細は12/15にWEBサイトにて公開されるとのこと。
サカナと黒猫が好きです♪
by jasper (2009-11-19 16:34)
>jasperさんへ
コメントありがとうございます。
サカナクションは年末のCDJに30日のみ参加しますので、そこでまた見られそう（でもグループ魂も見たい・・・）な感じです。
黒猫チェルシーは初めてだったのであっという間に終わってしまった感じ（個人的には消化不良的な）。また音源じっくり聴いてみたいなと思います。
by junper (2009-11-22 00:02)
CDJは4日間行くので30日に会いましょう♪
あ、音関係blogをとりあえず引っ越した。
ソネブロ内だけど。
http://beat-addiction.blog.so-net.ne.jp/
徐々に書いていこうと思います。
by jasper (2009-11-27 19:09)
>jasperさんへ
返事遅れました・・・。音関係ブログ了解です。とりあえず自分のRSSに入れときます。
CDJはよろしくです。
by junper (2009-12-02 00:26)