ズータンズ「ズータンズパーティDXアゲイン」＠渋谷O-Crest [LIVE!LIVE!]
先週になるが、3/22「ズータンズパーティDX アゲイン」へ行ってきた。
会場は渋谷O-Crest。昨年末・今年の2月と同会場にて行なわれたズータンズパーティと比較すると、観客の数がだいぶ増えていて、ライブの入口が通りづらくなるくらいの盛況っぷり。
ズータンズの代表曲である「ムージック」からスタートしたライブは未発表曲も含めたズータンズの魅力をあますことなく伝えたライブだったように思う。
Jazzyなピアノのイントロがおまけについた「マイナスワン」、ベース・ドラムスのミニセッションから入る「日常」は明るいムードから一転して真っ赤な照明の中、ボーカルのじんがズータンズの別のシリアスな一面をみせる。
できたばかりの新曲の「ワープ」は、昭和歌謡のようなキャバレー風の曲でいままでにない新しい雰囲気の曲に挑戦。
ライブの終盤では「ジャンクション」「カモメ」「クアトロ」と並べ、ギターレスの4ピースバンドなのにも関わらず、ホーンセクションがいるのではないか、と思うくらいのパワフルなグルーヴを作り出す。
新加入のドラムス柚留木基道（本日のライブでゆるみちと命名された）も以前の不安定さがなくなり、だいぶバンドに馴染んできた。
MCでは、どこか抜けた感じの、のどかな4人のやり取り。この親近感のあるMCも大きな魅力の1つだ。終わった後、心に何かあたたかい灯りがともったような気分になる。
また今回は、キーボードの鈴木謙之、瀬戸圭介がサポートをしている岡野宏典がスペシャルゲストとして登場し、元々デュエット曲として作られた「四谷」とTHE BOOMの「中央線」をカバーした。岡野宏典の高音と、じんの中音域の強い声とのハーモニーがうまくはまっていたように思う。
あらためて思ったのだが、ズータンズはいままで色々なライブを見てきた中でも演奏クオリティが高いと思うし、ピアノソロ、ベースソロ等をとってみてもすごくエキサイティング。ボーカルのじんの息遣いまでマイクに入ってくる歌い方も個性的だし、もっと注目されていいバンドだと思う。
セットリスト
ムージック
まごころ
シムシティ
マイナスワン
インセンシリティ
日常
スワニー
撫子
カウボーイ
四谷（guest:岡野宏典）
中央線（THE BOOMのカバー）
ワープ
かしの木
ジャンクション
カモメ
クアトロ
アップライト
en.1
続くロンド（岡野宏典とデュエット）
en.2
彼方のそば
実はこの曲のレコーディングが行なわれたのは、ゆるみちが加入して2週間後のことだったらしい。どうりで違和感を感じるわけだ、と思ったが、ライブを聴く限りではだいぶ馴染んできた様子。次回作は期待できそう。
http://www.geocities.jp/zutans/pc/index.html ズータンズオフィシャルサイト。
http://blogs.yahoo.co.jp/kicchany4416 ディレクター日記。今回行なわれたライブのことも書いてあるし、ズータンズのドラムス脱退までのいきさつなども書いてある日記。ワンマンライブに至るまでの一年間はいろいろ大変だった様子も赤裸々に書かれています。
http://plaza.rakuten.co.jp/okranogunkanmaki/diary/200903220000/ なんと！今回のライブに佐藤竹善と塩谷哲がいたらしい！。ブログでズータンズのことを薦めています。シングライクトーキングはよく聞くので、ズータンズの中にシングライクっぽい感じがあることは薄々感じていました。
会場は渋谷O-Crest。昨年末・今年の2月と同会場にて行なわれたズータンズパーティと比較すると、観客の数がだいぶ増えていて、ライブの入口が通りづらくなるくらいの盛況っぷり。
ズータンズの代表曲である「ムージック」からスタートしたライブは未発表曲も含めたズータンズの魅力をあますことなく伝えたライブだったように思う。
Jazzyなピアノのイントロがおまけについた「マイナスワン」、ベース・ドラムスのミニセッションから入る「日常」は明るいムードから一転して真っ赤な照明の中、ボーカルのじんがズータンズの別のシリアスな一面をみせる。
できたばかりの新曲の「ワープ」は、昭和歌謡のようなキャバレー風の曲でいままでにない新しい雰囲気の曲に挑戦。
ライブの終盤では「ジャンクション」「カモメ」「クアトロ」と並べ、ギターレスの4ピースバンドなのにも関わらず、ホーンセクションがいるのではないか、と思うくらいのパワフルなグルーヴを作り出す。
新加入のドラムス柚留木基道（本日のライブでゆるみちと命名された）も以前の不安定さがなくなり、だいぶバンドに馴染んできた。
MCでは、どこか抜けた感じの、のどかな4人のやり取り。この親近感のあるMCも大きな魅力の1つだ。終わった後、心に何かあたたかい灯りがともったような気分になる。
また今回は、キーボードの鈴木謙之、瀬戸圭介がサポートをしている岡野宏典がスペシャルゲストとして登場し、元々デュエット曲として作られた「四谷」とTHE BOOMの「中央線」をカバーした。岡野宏典の高音と、じんの中音域の強い声とのハーモニーがうまくはまっていたように思う。
あらためて思ったのだが、ズータンズはいままで色々なライブを見てきた中でも演奏クオリティが高いと思うし、ピアノソロ、ベースソロ等をとってみてもすごくエキサイティング。ボーカルのじんの息遣いまでマイクに入ってくる歌い方も個性的だし、もっと注目されていいバンドだと思う。
セットリスト
ムージック
まごころ
シムシティ
マイナスワン
インセンシリティ
日常
スワニー
撫子
カウボーイ
四谷（guest:岡野宏典）
中央線（THE BOOMのカバー）
ワープ
かしの木
ジャンクション
カモメ
クアトロ
アップライト
en.1
続くロンド（岡野宏典とデュエット）
en.2
彼方のそば
- アーティスト: ズータンズ,ズータンズ,神原真美
- 出版社/メーカー: インディーズ・メーカー
- 発売日: 2009/03/18
- メディア: CD
実はこの曲のレコーディングが行なわれたのは、ゆるみちが加入して2週間後のことだったらしい。どうりで違和感を感じるわけだ、と思ったが、ライブを聴く限りではだいぶ馴染んできた様子。次回作は期待できそう。
http://www.geocities.jp/zutans/pc/index.html ズータンズオフィシャルサイト。
http://blogs.yahoo.co.jp/kicchany4416 ディレクター日記。今回行なわれたライブのことも書いてあるし、ズータンズのドラムス脱退までのいきさつなども書いてある日記。ワンマンライブに至るまでの一年間はいろいろ大変だった様子も赤裸々に書かれています。
http://plaza.rakuten.co.jp/okranogunkanmaki/diary/200903220000/ なんと！今回のライブに佐藤竹善と塩谷哲がいたらしい！。ブログでズータンズのことを薦めています。シングライクトーキングはよく聞くので、ズータンズの中にシングライクっぽい感じがあることは薄々感じていました。
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