スガシカオ「奇跡/夏陰/サナギ」他 [CHECK!]
スガシカオ「奇跡/夏陰/サナギ」
僕にとっては待望のリリース。3曲ともにタイアップがついているということで、いわゆるトリプルA面としてのシングル。特に「奇蹟」と「夏陰」については夏の高校野球甲子園大会関連のテーマソングというスガシカオらしくない(?)タイアップ。
「奇跡」。この曲もやっぱり予感どまりかよ、と思った。でも少し前向きといえば前向きなのかな。ドラムは最初打ち込みかと思っていたら沼澤尚だった。オクターブで重ねる手法を使ったAメロ、ファルセットと地声を交互に組み合わせたBメロ、そしてキャッチーなサビという構成は最早スガシカオの中では王道パターンといってもいいかも。
「夏陰」。この曲、クレジット見ると亀田誠治プロデュースなんですね。
そして「サナギ」は新バージョン。アルバムのバージョンはドロっとした印象だが、その辺りをアニメの主題歌ということで随分と削ぎ落とした様子。僕はこっちのアレンジの方が好きかも。
湯川潮音「緑のアーチ/裸の王様」
以前authenticaのライブで見た時に、その声と歌い方で強烈なインパクトを残した湯川潮音のメジャーデビューシングル。
「緑のアーチ」はハナレグミこと永積タカシ、そして「裸の王様」はくるりの岸田繁が楽曲提供。そして3曲目の「ひなげしの丘」は自身の楽曲。
サビに力強さを感じる2曲目の「裸の王様」はオススメ。
ちなみにクレジットに懐かしい名前を発見。Woodbase担当の伊賀航、元benzoですね。懐かしい。
http://www.yukawashione.com/
Bonnie Pink「so wonderful」
今回もトーレ・ヨハンソンとのコラボレートであるが、前作のオリジナルアルバム「Even So」が割と生っぽい音を志向していたのに対し、今回はデジタルな音作り、差し詰めリミックスされたシングル?というような印象を持った。元々カーディガンズ等を手かげたプロデューサなのだから驚く程のものではないけど。
http://www.bonniepink.jp/
こんばんは。
予感どまりってすごい表現ですね〜。いいとこついてます。
音をきちんと聴いているところ、junperさん、さすがです。
私の場合、ただ好きかキライか、だったりするので(^^)。
Bonnie Pinkもデビュー当時から
3rdアルバムあたりまでは聴いてましたが、
1stの「Blue Jam」がいちばん好きでした。
久々に聴いたら、ずいぶん洗練されてしまったのね、
とちょっと驚きました。
トラックバックさせてください♪
by lucksun (2005-08-11 23:01)
こんにちは。すみません変な表現で。
人って何かやろうとか目標とかを立ててもなかなか実行できるもんじゃ
ないじゃないですか。そういう部分でのもどかしさをスガシカオって
リアルに伝えてるなっていつも思うんですよね・・・
ボニーピンクは多分最初に印象に残ったのは「ORANGE」という曲ですね。
昔からリズム感(グルーヴ感?)がいい人だなと気になっていたんですけど、
前作のEven soがあまりにかっこよかったので、ついに購入した、という
感じです。
by junper (2005-08-12 10:03)
コメントアップ遅れましてすいません・・・
実は昨日、シングルCD買いました。
PVは観ていたのですが、
聴いて、なお良いと思いました♪
by kobekko (2005-08-12 10:26)
コメントありがとうございます。
来週「僕らの音楽」に出ますね。ちょっと楽しみにしています。
by junper (2005-08-13 08:12)