木村カエラ LIVE HOUSE TOUR「HyPer 39 TOUR」@Zepp Tokyo [LIVE!LIVE!]
Zepp Tokyoにて行なわれた木村カエラ「LIVE HOUSE TOUR 2009 HyPer 39 TOUR」へ。
5周年記念ライブ"GO!5!KAELAND"の興奮さめやらぬ中、今回は6/24にリリースされたアルバム「HOCUS POCUS」の、いわゆるレコ発となるライブハウスツアーである。
僕が行ったライブはツアー2日目(Zepp Tokyoの初日)、まだまだ始まったばかりという所で、本人曰く始まったばかりというのははいつも緊張するそうだ。そういわれてみると確かに、ライブの冒頭から歌に力が入っている、むしろ入りすぎていて、コントロールできていないようにも見受けられた。
ライブは「HOCUS POCUS」の1曲目である「Dear Jazzmaster'84」から「マスタッシュ」と続き、「Yellow」、「Tree Climbmers」と軽くダッシュを決めてから、「HOCUS POCUS」のアルバム曲を中心に据え、時折旧の楽曲を交えつつ、進んでいく展開。
「Phone」ではテリーの弾くキーボードで一緒にピアノのフレーズを弾いてみたり、「乙女echoes」ではエレクトリックドラムに自身の声をサンプリングしたものをアサインして叩いてみたりと、時折カエラ自身が演奏に参加していくシーンも見られた。
アルバム楽曲の中では「キミニアイタイ」の歌声がよかった。カエラのまっすぐな歌声が最も堪能できるのではないかと思う。
今日のライブは謎の茨城県民?がいて、MCの度にカエラに絡んできて、見ている方からするとちょっとうざかったり、一方でアンコールのコールでは率先して声出ししていたりして、ライブを盛り上げるのに一役買ったりしていて、ライブを盛り上げるという意味では、よかったのかもしれない。カエラ自身もMCでは観客とはよく絡みに行く方だが、今日はどうしてくれようかとちょっと困っていたようにも思う。
「Super Girl」では歌詞を飛ばした(or入りを間違えたか)でやり直したり、プログラムにはなかった「ホットペッパーの唄」をやるハメになったりと、ハプニングもありつつ、ざっくりとした、ラフな感じは、かえってこの規模ならではの近さのあるライブで、Go!5!の時とはまた違う楽しさのあるライブだった。
バンドメンバーはいつものメンバー(ギター:しのっぴ(渡邊忍)、ドラムス:キャッシー(柏倉隆史)、キーボード:テリー(中村圭作)、ベース:ようちゃん(4106(村上洋一)))だったが、演奏の方は荒さというかなんとなくバランスが悪かったような気もする。これは多分今後の長いツアー日程の中で徐々にまとまっていくのだろうなと思う。
ツアーにも関わらず、演奏された楽曲は全部で23曲、2時間半近くに及ぶライブでボリュームたっぷりな所もよかったように思う。
http://www.kaela-web.com/index.html 東京近郊では11/2、3の赤坂BLITZとファイナルとなる12/5、6の横浜BLITZが追加された。
リリースされた時に、時間がなくて記事が書けなかったが、このニューアルバムもかなりオススメの1枚。サウンドのおおまかなパターンはあまり前作と変わらない気もするが、だからといって同じことの繰り返し、ということでは決してない、むしろ洗練されている、と言った方が正しいのではないだろうか。
5周年記念ライブ"GO!5!KAELAND"の興奮さめやらぬ中、今回は6/24にリリースされたアルバム「HOCUS POCUS」の、いわゆるレコ発となるライブハウスツアーである。
僕が行ったライブはツアー2日目(Zepp Tokyoの初日)、まだまだ始まったばかりという所で、本人曰く始まったばかりというのははいつも緊張するそうだ。そういわれてみると確かに、ライブの冒頭から歌に力が入っている、むしろ入りすぎていて、コントロールできていないようにも見受けられた。
ライブは「HOCUS POCUS」の1曲目である「Dear Jazzmaster'84」から「マスタッシュ」と続き、「Yellow」、「Tree Climbmers」と軽くダッシュを決めてから、「HOCUS POCUS」のアルバム曲を中心に据え、時折旧の楽曲を交えつつ、進んでいく展開。
「Phone」ではテリーの弾くキーボードで一緒にピアノのフレーズを弾いてみたり、「乙女echoes」ではエレクトリックドラムに自身の声をサンプリングしたものをアサインして叩いてみたりと、時折カエラ自身が演奏に参加していくシーンも見られた。
アルバム楽曲の中では「キミニアイタイ」の歌声がよかった。カエラのまっすぐな歌声が最も堪能できるのではないかと思う。
今日のライブは謎の茨城県民?がいて、MCの度にカエラに絡んできて、見ている方からするとちょっとうざかったり、一方でアンコールのコールでは率先して声出ししていたりして、ライブを盛り上げるのに一役買ったりしていて、ライブを盛り上げるという意味では、よかったのかもしれない。カエラ自身もMCでは観客とはよく絡みに行く方だが、今日はどうしてくれようかとちょっと困っていたようにも思う。
「Super Girl」では歌詞を飛ばした(or入りを間違えたか)でやり直したり、プログラムにはなかった「ホットペッパーの唄」をやるハメになったりと、ハプニングもありつつ、ざっくりとした、ラフな感じは、かえってこの規模ならではの近さのあるライブで、Go!5!の時とはまた違う楽しさのあるライブだった。
バンドメンバーはいつものメンバー(ギター:しのっぴ(渡邊忍)、ドラムス:キャッシー(柏倉隆史)、キーボード:テリー(中村圭作)、ベース:ようちゃん(4106(村上洋一)))だったが、演奏の方は荒さというかなんとなくバランスが悪かったような気もする。これは多分今後の長いツアー日程の中で徐々にまとまっていくのだろうなと思う。
ツアーにも関わらず、演奏された楽曲は全部で23曲、2時間半近くに及ぶライブでボリュームたっぷりな所もよかったように思う。
http://www.kaela-web.com/index.html 東京近郊では11/2、3の赤坂BLITZとファイナルとなる12/5、6の横浜BLITZが追加された。
リリースされた時に、時間がなくて記事が書けなかったが、このニューアルバムもかなりオススメの1枚。サウンドのおおまかなパターンはあまり前作と変わらない気もするが、だからといって同じことの繰り返し、ということでは決してない、むしろ洗練されている、と言った方が正しいのではないだろうか。
タグ:HOCUS POCUS 木村カエラ
しのっぴに会いたい・・・♪
by jasper (2009-09-19 22:17)
>jasperさんへ
最近アスパラは見に行ってないんですか?
しのっぴギター1本は大変そうでした・・・。
by junper (2009-09-21 23:35)