もう一度紹介しておきたい2009年のCD5枚 [名盤]
いまさらながら、昨年購入したCDの中でどうしてももう一度紹介しておきたい音源を5枚選んでみました。正直このチョイスはちょっと自信ある(何に対してだかよく分からないが)。
僕はサウンドの好みからいって、シフォン主義よりこちらが好きです。「テレ東」めちゃくちゃはまったなぁ。
Babestarレーベルにいた(倉橋ヨエコと同じですね)というよしみで前々から聞いていたサカナクションだが、このアルバムから一気に垢抜けたというかスケールアップしたというか。「セントレイ」、「Ame(B)」、「ネイティブダンサー」、「アドベンチャー」等名曲揃い。今年3月に発売されるニューアルバムにも期待したい。
ついにメジャーデビューを果たしたschool food punishment。元々スケール感のあるサウンドメイキングをするので早くメジャーデビューして欲しい!と、ひそかに思っていた。テレビ版だけでなく、劇場版の主題歌も1(The King of Eden)、2(Paradise Lost)共に担当。1の方は既に発売済みだが、この「light prayer」という曲も疾走感溢れる感じが心地よい曲。2で流れる曲は3月に発売予定なので、要チェックだ。アルバムももう少しでリリースされるんじゃないかな。
ディストーションギターの音色とは対照的に、でも何故か全然負けない澄んだ声を持つ松木のボーカルとのミスマッチ感が素敵なピロカルピン。このアルバムに収録された「人間進化論」は是非いろんな人に聞いてもらいたい。特にこの曲は歌詞世界もシュールなのだが、ギターも負けず劣らず自由で変態な感じが面白い。
年内に記事には出来なかったけど、12月から1月現在にかけてもっともヘビロテしているアルバム。アルバムの題名の通り、おバカな、それこそ小学生の頃の替え歌のような歌詞世界(実は深い?)だが、70年代のサイケやプログレ、ファンク等を取り込んだサウンド・フレーズはすごくスタイリッシュだったりする。ちなみに汗だく&パンツ一丁で歌うゲイリー・ビッチェは暑苦しいが、キーボードのポック・ユコはかわいいです。なんだかバンド全体に規格外の匂いが漂ってる感じがする。
相対性理論「ハイファイ新書」
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: みらいレコーズ
- 発売日: 2009/01/07
- メディア: CD
僕はサウンドの好みからいって、シフォン主義よりこちらが好きです。「テレ東」めちゃくちゃはまったなぁ。
サカナクション「シンシロ(通常盤)」
- アーティスト: サカナクション
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
- 発売日: 2009/03/04
- メディア: CD
Babestarレーベルにいた(倉橋ヨエコと同じですね)というよしみで前々から聞いていたサカナクションだが、このアルバムから一気に垢抜けたというかスケールアップしたというか。「セントレイ」、「Ame(B)」、「ネイティブダンサー」、「アドベンチャー」等名曲揃い。今年3月に発売されるニューアルバムにも期待したい。
school food punishment「futuristic imagination」
- アーティスト: school food punishment,内村友美,Takkyu Ishino,江口亮
- 出版社/メーカー: ERJ
- 発売日: 2009/05/27
- メディア: CD
ついにメジャーデビューを果たしたschool food punishment。元々スケール感のあるサウンドメイキングをするので早くメジャーデビューして欲しい!と、ひそかに思っていた。テレビ版だけでなく、劇場版の主題歌も1(The King of Eden)、2(Paradise Lost)共に担当。1の方は既に発売済みだが、この「light prayer」という曲も疾走感溢れる感じが心地よい曲。2で流れる曲は3月に発売予定なので、要チェックだ。アルバムももう少しでリリースされるんじゃないかな。
ピロカルピン「落雷」
- アーティスト: ピロカルピン,松木智恵子
- 出版社/メーカー: グララーガ
- 発売日: 2009/08/05
- メディア: CD
ディストーションギターの音色とは対照的に、でも何故か全然負けない澄んだ声を持つ松木のボーカルとのミスマッチ感が素敵なピロカルピン。このアルバムに収録された「人間進化論」は是非いろんな人に聞いてもらいたい。特にこの曲は歌詞世界もシュールなのだが、ギターも負けず劣らず自由で変態な感じが面白い。
モーモールルギャバン「野口、久津川で爆死」
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: スリーディーシステム
- 発売日: 2009/11/11
- メディア: CD
年内に記事には出来なかったけど、12月から1月現在にかけてもっともヘビロテしているアルバム。アルバムの題名の通り、おバカな、それこそ小学生の頃の替え歌のような歌詞世界(実は深い?)だが、70年代のサイケやプログレ、ファンク等を取り込んだサウンド・フレーズはすごくスタイリッシュだったりする。ちなみに汗だく&パンツ一丁で歌うゲイリー・ビッチェは暑苦しいが、キーボードのポック・ユコはかわいいです。なんだかバンド全体に規格外の匂いが漂ってる感じがする。
理論は「シフォン主義」の方が自分は好きですね。「ハイファイ新書」はサウンドはあまり変わらなかったけど、詞が狙った感が出すぎて感じ。
sfpは今度のレコ発は他のライブと重なっていて参加できないんですよね。また夏ごろワンマンやってくれないかな?
サカナクションはRIJFで見たけど、かなり踊れましたねー。いや、楽しいバンドでした。
by mike (2010-02-08 01:52)
>mikeさんへ
多分J-POP史みたいなのがあるとすれば間違いなく歴史に残るのはシフォン主義でしょうね。
sfpは6月にリキッドでやるみたいですよ。確か2/14のライブの日に先行があるはずです。
by junper (2010-02-11 13:37)