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アジカン、音楽戦士(ミュージックファイター)初登場! [TV]

地上波にはめったに出ないアジカンが、日テレ系深夜の音楽戦士に出演、ということで、チェックしてみました。ところがメインかと思ったら、インタビューだけということで。これではJAPAN COUNT DOWN (テレ東系)と同じじゃないか。
一応どんな内容だったのか、あらすじだけメモちっくにご紹介。

メンバー4人がソファーに窮屈そうに座った状態でインタビュー。インタビュアーは、松岡洋子。主にフロントマンであるゴッチが、静かに落ち着いた感じで話す所が印象的だった。

■テレビにあまり出演しない理由について。
 ルックス的にも・・・努力が足りない。
 あまり人にバレたくないというのもある。普段静かに生活していたいから。

■今日に至るまでどのように変化し、成長したのか。
 やりたい事はその時々の気分で変わっていくが、音楽のと関係性、例えば拠り所になっていたりすることは変わらない。
 サウンドでは・・・(とゴッチが他メンバーに振って・・・)
 自分の想う様にやっているが、過去の作品と比べてみるとかなり変化している。(ベース山田貴博)

■アルバムの方向性を決めるのは誰か? 
 それは主にゴッチ。

■メロディや構想はどんな場所で練る? 
 風呂場が多い。一人会議みたいな。

■今回のアルバムにはどんな思いを込めたのか?
 自分と世界がテーマだが、楽しい気持ちでリラックスしたムードで作った。
 それと何曲かで一つのアルバム=作品となっているものを作りましょうということは話した。

(ここでナレーションによる簡単なアルバム解説がある)
曲順が一つのストーリーになっている。
夜のとばりが降りて暗闇となる(アフターダーク) → やがて太陽が顔をのぞかせ朝を迎える(転がる岩、君に朝が降る) → 澄み切った一面の青空へ(或る街の群青)

■アルバムに関して
 後藤の書いた歌詞を見て曲順を並べた(ギター喜多健介)
 曲順に関してはこれで間違いないという曲順にした。


■ 最近はシャッフル機能とかもあるが・・・
 一回は通して聞いて欲しい(喜多)
 それ(シャッフルされたら)はへこみますね・・・マイナスドライバーで一軒一軒回ってつぶしていきましょうか(笑)


以上。この後MCのコメント等なく次のコーナーへ流れていく感じ。なんだかなぁ。滅多に出ないレアゲストだが、扱いはそういう感じでもなかったように思う。


ワールド ワールド ワールド

ワールド ワールド ワールド

  • アーティスト: ASIAN KUNG-FU GENERATION,後藤正文
  • 出版社/メーカー: キューンレコード
  • 発売日: 2008/03/05
  • メディア: CD


実は先週忙しすぎてまだニューアルバムは買っていないのだが、アルバムを通して聞こえる一つのメッセージを僕も読み取れたらなと思う。ジャケットは前作のモノトーン気味の配色からカラフルに。前作よりももっとオープンな雰囲気があることはここからも感じられる。

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ついでに2/23のCDTVも・・・ [TV]

まずは事務連絡から。
25日からso-netブログの大規模メンテナンス(なんと3日間も!!)があるので、その前に更新しておきます。変更後は新しいURLが付与されるとのことですが、アンダースコアが入ったURLはNGとのことなので、変更後のURLはリニューアル後改めてここに貼ることになると思います。
単純にmusic-lifeとかmusiclifeにしようかと思ったら、既に同じURLになると思われる人達がいる・・・。ということでどんなURLにするかは現在検討中です。なお古いURLでも当面アクセスは可能だそうです。

さて、タイトルの通りCDTV(TBS 毎週土曜日0:55~)の話。久々に見た気がするのだが、相変わらずチャカチャカしてるんで見ていて疲れる・・・。年だな、これは。
Guest Liveその1は宇多田ヒカル。昨日のMステよりよく聞こえたのは、調子もそうなのだろうが、多分ボーカルの微妙なエフェクトとかの違いもあるような気がしてきた。
Guest Liveその2はSuperfly。TBSのドラマ「エジソンの母」の主題歌に抜擢されたこの曲は、サビのメロディがややポップすぎて、Superflyじゃなくても・・・と正直思っていたのだが、大サビの部分、色の名前を連呼する所から、転調して半音上がるラス前のサビの部分のボーカルがダイナミックで圧倒された。フルコーラス聴いて始めてSuperflyのすごさが分かる曲だ。コテコテのバラードとかに走ることなく、ある種ラブサイケデリコ的な、少しひねくれたエッセンスを持ち続けて、かつボーカルのダイナミック感を出せる曲調が出てきたら面白いと思うが・・・。

愛をこめて花束を

Superfly「愛をこめて花束を

  • アーティスト: Superfly, 越智志帆, Stevie Nicks, 多保孝一, いしわたり淳治, 松岡モトキ, 蔦谷好位置
  • 出版社/メーカー: Warner Music Japan =music=
  • 発売日: 2008/02/27
  • メディア: CD


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2/22 O.A ミュージックステーション・MUSIC JAPAN [TV]

最近新譜もろくに聞けてないので、TV番組からきになる新曲をピックアップ。

まずは、22日(金)のミュージックステーション。ゲストは宇多田ヒカル、平井堅、BoA、NEWS、FLOW、Every little thing、清水翔太。

HEART STATION / Stay Gold

宇多田ヒカル「HEART STATION / Stay Gold

  • アーティスト: 宇多田ヒカル
  • 出版社/メーカー: EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)
  • 発売日: 2008/02/20
  • メディア: CD

3月発売の同名タイトルのアルバムを前に、シングルカットされたもの。Mステで披露されたのは「HEART STATION」の方。CMでヘビーローテされているのは「Stay Gold」なので、こちらもみて見たい所。
パフォーマンスの方はややピッチがぶれてて、残念な感じに。曲はアタックの効いたリズムの割に、歌の方はのっぺりした感じだが、サビの所ではリズム的に韻を踏んでいるような感じになっていて気持ちがいい。ところで、ラジオにステーションというと、雑誌のFM STATIONを思い出すのは自分だけか。

キャンバス

平井堅「キャンバス

  • アーティスト: 平井堅, 冨田恵一, AKIRA, 松浦晃久
  • 出版社/メーカー: DefSTAR RECORDS
  • 発売日: 2008/02/20
  • メディア: CD

ドラマ「ハチミツとクローバー」の主題歌ともなっている「キャンバス」。一聴してアレンジは冨田ラボね、と思った。

HOME(初回生産限定盤)(DVD付)

清水翔太「HOME(初回生産限定盤)(DVD付)

  • アーティスト: 清水翔太, BOY-KEN, 3rd Productions, Shinichiro Murayama, V.I.P. INTERNATIONAL
  • 出版社/メーカー: ソニーレコード
  • 発売日: 2008/02/20
  • メディア: CD

YOUNG GUNSに登場。なんでもアメリカのアポロシアターでパフォーマンスして絶賛だったとか。若干18歳。既に歌唱力は完成の域に達してます。おまけに作詞作曲も彼の手によるもので、ストックも100曲近くあるとのこと。今後どうなっていくのか気になる。

BoAについては後述。

引き続いてMUSIC JAPAN。ゲストはキマグレン、三枝夕夏 IN db、the GazettE、the brilliant green、高杉さと美、東方神起、Bahashishi、FLOW、BoA。

the brilliant green complete singls collection’97-’08(初回生産限定盤)(DVD付)

the brilliant green complete singls collection’97-’08(初回生産限定盤)(DVD付)

  • アーティスト: the brilliant green, 川瀬智子, Tomoko Kawase, 笹路正徳
  • 出版社/メーカー: DefSTAR RECORDS(SME)(M)
  • 発売日: 2008/02/20
  • メディア: CD

デビュー10周年ということで、新曲の「Ash like snow」とブレイクのきっかけとなった名曲「There will be love there-愛のある場所-」の2曲をパフォーマンス。川瀬智子の見た目が10年前とほとんど変わらないことが一番の驚き。

be with you.

BoA「be with you.

  • アーティスト: BoA, Satomi, Ryoji Sonoda, h-wonder, Hitoshi Harukawa
  • 出版社/メーカー: エイベックス・エンタテインメント
  • 発売日: 2008/02/20
  • メディア: CD

ミュージックステーションの中のランキングコーナーの中で、2/20発売組の出演アーティスト達が次々にベスト10にランキングされていった中、BoAの新曲はランキングされず。オリコンデイリーチャートでも土曜日付けで既に17位まで転落。27日にニューアルバムの発売を控えているせいとはいえ、これはヒドすぎでは・・・と思った。
確かに、今回の新曲は正直ぱっとしないバラードという印象を受ける。というかここ最近大人路線へと転向しようとしている(らしい)BoAの曲には大人曲としての深みが足りない気がする。例えばせめて、ライブでやったような、生楽器を多用したアレンジをしてみたりすることは必要なのではないだろうか。


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あしたの喜多善男で流れる音楽に注目 [TV]

1月から新しくスタートしたドラマの中でも特に異彩を放っているのが、フジで1月8日火曜22時から始まった「あしたの喜多善男~世界一不運な男の、奇跡の11日間」だ。
主演は小日向文世。普段は名バイプレイヤーとして数々のドラマの脇を固める53歳。そしてこの脇を固める俳優陣も松田龍平、小西真奈美、生瀬勝久、栗山千明等豪華な面々だ。
第1話を見たが、主人公の喜多善男が唐突に出会う矢代平太(松田龍平)の謎の動き、これとパラレルに進む元妻鷲巣みずほ(小西真奈美)のストーリー、この二人を追う保険調査員(生瀬勝久) 。次々に謎が謎を呼ぶミステリー的な展開で目が離せない。また喜多善男がこの11日間にどう再生していくのか、ヒューマンドラマとしての視点も見物だ。

さて、このドラマにアクセントを加えているのが、小曽根真担当のBGMだ。ドラマでは珍しいジャズピアノの音は時にコミカルに、そしてシリアスに、11日後に自殺を決意した男が巻き込まれていくハプニングを彩っている。こちらもドラマ同様に楽しんでみてはいかがか。
またエンディングテーマである山崎まさよしの新曲「真夜中のBoon Boon」もこのドラマが持つ哀愁を表していて、ぴったりな曲だと思う。リリースは3月予定。

http://www.makotoozone.com/ 小曽根真オフィシャルサイト。ドラマ音楽は初挑戦だそう。なお第1話ではジャズバーのシーンで自身も出演していた。

http://www.office-augusta.com/yama/ 山崎まさよしオフィシャルサイト。


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東京事変@Mステ、銀杏BOYZ@NEWS23他 [TV]

金曜日の音楽番組等をいくつかピックアップ。昨日はネタ満載で充実。

とくダネ!(フジテレビ・月~金8:00~)
アリシア・キーズが出演ということで録画しておいた。やはり歌唱力も、このクラスになるとちょっと日本のアーティストでは見当たらない感じがする。これ以上高音伸びないだろう、という所でもう一発伸びてくるんだからすごい。
しかしよく日本のワイドショーがこの全米No.1アーティストを呼べたな、と思った。司会の小倉智昭も驚いていたが。

アズ・アイ・アム(初回生産限定盤)

アズ・アイ・アム(初回生産限定盤)

  • アーティスト: アリシア・キーズ, ジョン・メイヤー
  • 出版社/メーカー: BMG JAPAN
  • 発売日: 2007/11/21
  • メディア: CD

曲は「NO ONE」、「If I Ain't Got You」を披露。

ミュージックステーション(テレビ朝日・毎週金19:54~)
ミュージックステーションを東京事変が出演ということで見る。この日の林檎はツアー後だからか、声が艶やかで、よく伸びていた。林檎のテレビ出演はほぼ全てチェックしているけれど、この日のパフォーマンスは最高に近い。ビデオ何度も見直してます。見てない人は是非ニコ動(←アップされてるか知らないけど)チェックで。
なお原曲はアコギとエレキの2本が絡むがこの日は伊澤がエレキを弾いて浮雲のエレキギターとの2本重ねだった。もちろんあて振りではなく生演奏。
亀田誠治は相変わらずいい人な感じ。レコ大編曲賞おめでとうございます。

その他出演はスマップ、TOKIO、クリスタルケイ、奥田民生など。スマップの新曲はイマイチな感じ。

閃光少女

東京事変「閃光少女

  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2007/11/21
  • メディア: DVD

NEWS23(TBS・月~金23:00~)
こちらは金曜深夜便に銀杏BOYZが登場。冒頭司会者が世の中の暗い部分にあえて光をあてていると思うが、どうなのか?と質問を投げておいて、話が深いトコに行くのかと思ったら、それだけで、ではスタンバイお願いしますって。なんだそれ(笑)
曲は「光」をプレイ。冒頭峯田のぎこちないセリフ~アコギの弾き語りの後、爆音演奏に変わり、パンツいっちょうの峯田が暴走してキャスターのいる机の上で熱唱中に尺切れでオシマイ(笑)。ある意味最高のパフォーマンス。

光

銀杏BOYZ「

  • アーティスト: 銀杏BOYZ, 峯田和伸
  • 出版社/メーカー: 初恋妄℃学園
  • 発売日: 2007/11/21
  • メディア: CD

 

MUSIC JAPAN(NHK・金0:40~)
salyuが出演(何故かオフィシャルには情報なし)したが、「iris ~しあわせの箱~」、ワンコーラスで終了。短すぎる。ついでにその後のBerryz工房も見るが、キャバクラ状態のモーニング娘。に比べると清楚な感じがあって、好感が持てる。しかしこのグループのフロントは誰になるのだろうか?、これといって光るキャラクタがいないのは気のせいか。こういうグループは経年劣化でジリ貧になり、いつの間にか消えていく気がする。
ところで、みつきは、金八先生に出てるよね?!

他mihimaruGT、クリスタルケイ、リップスライム、奥田民生等が出演。

iris~しあわせの箱~(期間限定生産)

salyu「iris~しあわせの箱~(期間限定生産)

  • アーティスト: Salyu, 渡辺善太郎, JONI MITCHELL
  • 出版社/メーカー: トイズファクトリー
  • 発売日: 2007/11/28
  • メディア: CD


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チャットモンチー@トップランナー [TV]

チャットモンチーがNHK「トップランナー」に出演していたので見る。

バンド名の由来や、なれそめ、現在のメンバーに至るまでのエピソード、3人それぞれの歌詞の色等についてはファンなら大体知っていることのように思うが、一つ一つの質問に真面目に答えるメンバーの姿が印象的だった。
僕が一番印象に残ったコメントは番組最後の本上まなみのまとめコメント。
「チャットモンチーの音楽は声高にメッセージを伝えるのではなく、自分にも問いかけを発している、=気持ちの深い所に届く音楽」
このコメントがチャットの音楽の本質を突いているように思えた。

パフォーマンスは、「シャングリラ」、「世界が終わる夜に」、「橙」の3曲。(オンエアはここまで。プラス「ハナノユメ」をやったとの某掲示板での話。
フェス出演が落ち着き、疲労感のあったハシエリの声も回復。特に「シャングリラ」はよかったように思う。クミコンのドラムスもパワーを増しているのがよく分かる内容だった。
なお、再放送は、18日(木)24:20~25:04。

生命力

生命力

  • アーティスト: チャットモンチー
  • 出版社/メーカー: キューンレコード
  • 発売日: 2007/10/24
  • メディア: CD

ニューアルバムの「生命力」は、3ピースへのこだわり、ライブでノリのいいレパートリーをもう少し増やしたい、というコンセプトだそうだ。

http://www.chatmonchy.com/disco/index.html
オフィシャルサイトでは全曲試聴可となっている。


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夜のロックスタジオ [TV]

夜のロックスタジオ(フジテレビ 10/10(水)3:21~)を見る。

70~80年代の歌謡曲を10組のアーティストがカバー。ラインナップは以下の通り。

THE50回転ズ「飾りじゃないのよ涙は/中森明菜」
キリンジ「喝采/ちあきなおみ」
斉藤和義「キャンディ/原田真二」
つじあやの「お世話になりました/井上順」
岡村靖幸「年下の男の子/キャンディーズ」
カジヒデキ「ジェニーはご機嫌ななめ/ジューシィフルーツ」
松本素生(GOING UNDERGROUND)「初恋/村下孝蔵」
夏川りみ「秋桜/山口百恵」
坂上弘「卒業/尾崎豊」
Leyona「時の過ぎゆくままに/沢田研二」

普段地上波にあまり出てこないアーティスト達が顔を揃え、自らの音楽フィールドで往年の名曲を大胆にカバー、地上波にしてはなかなか濃い番組だった。(永久保存版です)
甲乙つけがたいパフォーマンスの高さだったが、個人的にはキリンジ「喝采」やつじあやの「お世話になりました」、Leyona「時の過ぎゆくままに」あたりがベストパフォーマンスか。
司会は何故か高島彩。エンドロールでは高島が様々な楽器に挑戦するという謎の演出もB級な感じ。元々はCS向けの番組か?


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音楽戦士-MUSIC FIGHTER- [TV]

題名の音楽戦士-MUSIC FIGHTER-は、日本テレビの深夜にひっそり(でもないか)と放送されている音楽番組。司会はキングコングと青木さやか。うたばんやHEY!×3同様にメインとなるゲストを呼んでトークする、トーク中心型の音楽番組ではあるものの、司会がやや頼りない分?進行はきっちり進んでいくので、比較的ミュージシャン達がしゃべって素顔を垣間見せてくれる。
その意味ではまだマシな音楽番組の部類に入るのではないか。

今週のメインゲストはChara。こんなにプライベートなことまで、と思うくらい、夫である浅野忠信や自身の子供(12歳と7歳なんだそうだ)とのことまで赤裸々に語り、最後はオシャレ30.30ばりの母からの手紙が出てくるコーナーまである始末で、結局の所、永久保存級の面白い内容になっていた。

その他巷で話題のPerfumeやチャットモンチーらがライブパフォーマンス。パフォーマンスはなかったがBuck-Tickのインタビューもあった。Buck-Tickは20周年。20周年か~。早いな。

それとPerfume。capsuleの中田ヤスタカプロデュースということで、前々から気になっていたアイドルユニットではあったが、ここに来て新曲の「ポリリズム」が公共広告機構のCMに採用、一気にブレイクした。
推薦人の大槻ケンジが言っていたように、下積みが長いとか、また地方発信とか、そういうちょっとした泥臭さもあったりして、素顔のPerfumeは、硬質で都会的な音楽性とはギャップがありそう。
ちなみに実際の所、アイドルの進化形というよりは、限りなく変化球に近い存在のような気もするが。

Cherry Cherry

Chara「Cherry Cherry

  • アーティスト: CHARA
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル・シグマ
  • 発売日: 2007/08/29
  • メディア: CD

この曲を披露。9/5にはベストアルバムも発売していた。

ポリリズム

Perfume「ポリリズム

  • アーティスト: Perfume, 中田ヤスタカ
  • 出版社/メーカー: 徳間ジャパンコミュニケーションズ
  • 発売日: 2007/09/12
  • メディア: CD


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8/31~9/7にオンエアされた音楽番組をチェック。 [TV]

先週末から宇多田ヒカルがミュージックステーション2週連続出演他、地上波の音楽番組に出ずっぱりな感じになっていたので、久々いろいろと見てみた。
宇多田ヒカルのパフォーマンスについて、ミュージックステーションは、生だと緊張するせいか、あるいはコンディションがよくなかったのかはよく分からないけど、両週ともイマイチ。全体的にフラットしていて苦しそうだった。収録されたHEY!×3とかうたばんとかはうまく行ってたんだけどねぇ。それでもこれだけのプロモーションのおかげか、セールスは2週目入っても好調をキープしているようだ。

その他ちょっと気になったアーティストがいたので、いくつか紹介しておきたいと思う。

まずは9/7O.A.のミュージックステーションから、


「はるまついぶき」Bankband
ap bank fes開催日と同じ日に起きた新潟県中越沖地震、フェスを終えて東京に戻ってきた小林武史が、その日新潟が大雨であることを知り、フェスが中止になった日の分あまった冷凍カレーを携えて新潟に炊き出しに行ったそうだ。そして帰ってきてこの曲を急遽リリースすることにしたとのこと。
小林武史作曲、櫻井和寿作詞。題名の通り、はるをまつ小さな息吹をそっと感じられるような穏やかな希望に満ちた曲だ。
今の所、配信限定(iTunes Storeで購入できます)で、売り上げの一部は被災地の義援金となる。
http://www.apbank-ecoreso.jp/07/harumatsuibuki/index.html はるまついぶきのサイト。櫻井・小林のメッセージも。

ギリギリガガンガン(初回生産限定盤)(DVD付)

ザ・クロマニヨンズ「ギリギリガガンガン(初回生産限定盤)(DVD付)

  • アーティスト: ザ・クロマニヨンズ
  • 出版社/メーカー: BMG JAPAN
  • 発売日: 2007/08/15
  • メディア: CD

もちろん生演奏。バンドのかっこよさをあらためて知ることのできる1曲。いくつになっても変わらないロック魂を感じることができる。ギターのリフとかがシンプルでかっこいい。しかし甲本の鼻くそパフォーマンス、あれはどうなの?w。
http://www.cro-magnons.net/ オフィシャル。

同日O.A.の音楽戦士からはこの1曲。

オアシス

Bahashishi「オアシス

  • アーティスト: Bahashishi
  • 出版社/メーカー: Columbia Music Entertainment,inc.( C)(M)
  • 発売日: 2007/09/05
  • メディア: CD

全体的にはアジアンテイストなサウンド。ボーカル、ユラリの声、歌い方が従来にない感じで独特の雰囲気を醸し出している。
http://www.bahashishi.com/index2.html オフィシャルサイト。事務所はアミューズなのか。


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6/22ミュージックステーション・MUSIC JAPANを見る。 [TV]

チャットモンチー見たさにチェックしたミュージックステーションとMUSIC JAPANについて。

まずは今日のミュージックステーションから。僕が一番注目したのはマルーン5。曲は最新アルバム「IT WON'T BE SOON BEFORE LONG」に収録されている「MAKES ME WONDER」。これ演奏も生?だったと思うんだけど、なんだか余分な音がそぎ落とされて、またCD収録の音とは違った、バンドサウンドになっていてすごくかっこよかった。半音下げてあったけど、そんなことはどうでもよかったです。
ちなみに「MAKES ME WONDER」は、ブルーアイドソウル的な、ロックの中にソウルミュージックの要素がちりばめられた楽曲。あとボーカル、アダム・レヴィーンの声もいい。久しぶりに洋楽アルバムを買いました。

イット・ウォント・ビー・スーン・ビフォー・ロング

マルーン5「イット・ウォント・ビー・スーン・ビフォー・ロング

  • アーティスト: マルーン5
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルインターナショナル
  • 発売日: 2007/05/16
  • メディア: CD

日本版はボーナストラックを3曲収録。それにしても歌詞カード読みづらい。3曲目の「LITTLE OF YOUR TIME」等オススメ。

次にMUSIC JAPAN。こちらはチャットモンチーがデビュー当時よく似ているといわれたGO!GO!7188が出演していた。きしくもこちらも「真夏のダンスホール」というサマーソングで、サーフロックっぽい要素を含んだ、でもGO!GO!独特の妖気的なメロディラインは健在な曲だった。チャットと見比べてみて、正直曲はGO!GO!7188の勝ち、と思った。
やっぱりすごいよ、GO!GO!7188は。デビュー当時から全然ぶれてない感じ。これ聞いちゃうとチャットの今回の曲はロックというにはポップで軽すぎる。(まぁ粘り気はあるんだけども)この先レミオロメンみたいになるんじゃないかと思ってちょっと心配。

真夏のダンスホール(初回生産限定盤)(DVD付)

GO!GO!7188「真夏のダンスホール(初回生産限定盤)(DVD付)

  • アーティスト: GO!GO!7188, ノマアキコ, 會田茂一
  • 出版社/メーカー: BMG JAPAN
  • 発売日: 2007/06/28
  • メディア: CD

ジャケ濃いな(笑)

あと両方の番組に倖田來未が出演してた。ミュージックステーションでは、「FREAKY」、MUSIC JAPANでは「空」という曲をやっていたが、どちらもタイプは違うが、いい曲だなと思った。磐石。

ちなみにどちらのチャットモンチーも、パフォーマンスは可もなく不可もなく普通でした。(終わり)多分セールスもそんなに影響はないでしょう。新人ということでいろいろ制約があるのかもしれない、それはどうだか知らないが、3人で完結できる音楽やってるんで、生演奏して欲しいなと思います。


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